大竹稽 (おおたけ・けい)
1970年愛知県生まれ。東大理系、文系を へて、哲学の道に進む。専門はサルトル、 ガブリエル・マルセルら実存の思想家、 モ ンテーニュやパスカルらのモラリスト。 2015年に東京港区三田の龍源寺で「てらてつ(お寺で哲学する)」を開始。 現在は、てらてつ活動を全国に展開している。小 学生からお年寄りまで老若男女が一堂 に会して、肩書き不問の対話ができる場として好評を博している。
著書に『ツッコミ!日本むかし話(自由国民社)』『60分でわかるカミュのペスト(あさ出版)』など、 編訳書に『超訳モンテーニュ中庸の教え(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』『子どもを持つ親に読んで欲しい 日本昔話で学ぶ心のあり方(日本橋出版)』などがある。「モヤモヤが哲学させる」連載中
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