著者

後閑愛実(ごかん・めぐみ)

埼玉県上尾市生まれ。正看護師、BLS(一次救命措置)及びACLS(二次救命措置)インストラクター、看取りコミュニケーター。
看護師だった母親の影響を受け、幼少時より看護師をめざす。2002年、群馬パース看護短期大学卒業。2003年より看護師として病院勤務を開始する。以来、1,000人以上の患者と関わる。最期まで幸せを感じながら穏やかに亡くなった患者、一方で死への苦しみの中で亡くなっていく患者、突然の死を受け入れられず取り乱す家族など、さまざまな看取りを経験する中で、どうしたら人は幸せな最期を迎えられるようになるのかを日々考えるようになる。

看取ってきた患者から学んだことを生かして、看護師をしながら看取りの際のコミュニケーションの方法を、2013年より看取りコミュニケーション講師として研修や講演活動を始める。トータル3,000人以上の聴衆者の前で講演や研修を実施。読売新聞の医療系ポータルサイト「ヨミドクター」で連載中の「看取りのチカラ」で原作執筆を担当。他にも雑誌の執筆など、多方面で活動中。著書に『後悔しない死の迎え方』(ダイヤモンド社刊)『終活!送る人、送られる人もホッと満足できる本』(明日香出版社)がある。

終活!送る人、送られる人もホッと満足できる本(明日香出版社)

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