著者

神田裕子(かんだ・ゆうこ)

神田裕子

心理・産業カウンセラー。札幌市出身。
20代から一般企業の秘書として働きながら、心理学研究所の研究員という肩書を得てパラレルキャリアを実践。30代で心理カウンセラーとして独立、3万件以上のカウンセリング実績や企業研修・講演を年間300回請け負う人気講師。

事業を法人化した後、北海道庁のメンタルヘルスを担当、上級職の人事採用面接にも6年間携わる。また、EAP(従業員支援プログラム・メンタルヘルス)事業を展開し、心理カウンセラーの養成や派遣等、幅広く活躍する。テレビやラジオのコメンテーターとしてもHBC(北海道放送)、UHB(北海道文化放送)をはじめとして出演、「神田節」と呼ばれる”愛のある毒舌”が話題となる。経済業界では北海道女性起業家ネットワークを立ち上げ、4年間代表を務める。

40歳を過ぎて第一子を授かったことを機に、代表取締役としての立場に50歳定年制を導入、自ら50歳を迎えると同時に社内スタッフに会社を譲渡、東京に拠点を移す。その後、上智大学グリーフケア研究所、ルーテル学院大学心理学専攻に社会人入学、成績優秀賞を受賞し卒業。そのまま立教大学の大学院に進学し、2021年春に社会デザイン学修士を取得。ソーシャルデザインの実践としての活動『カサンドラ・ラボ』を設立、発達障害のある人たちとそのご家族やパートナーの支援を始める。

仕事においては、東京の二社と産業カウンセラー契約を果たし、東京・北海道において悩み多き人たちを対象にカウンセリングを行なっている。著書に『パートナーが発達障害かも?と思ったときに読む本(すばる舎)』『最高の考え方~自分が好きになる心理的アプローチ大全(クローバー出版)』などがある。

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■著書/監修

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