著者

平松洋(ひらまつ・ひろし)

美術評論家、フリー・キュレーター。

1962年、岡山県生まれ。早稲田大学文学部卒。企業美術館キュレーターとして活躍後、フリーランスとなり、国際展のチーフ・キュレーターなどを務めるとともに、アート思考の教育プログラムを多数、展開。たとえば、東京都の中学教師を対象にした教育研究大会では数年にわたって講師を務め、アート思考を養うため、現代美術作家を紹介し、府中市美術館でアーティストと教師のコラボレーション展を開催。また、京都府立図書館や成田図書館など、全国の図書館や大学、高校等で、アート思考を取り入れたワークショップを開催している。

現在は、早稲田大学エクステンションセンターや宮城大学などで講師を務めるかたわら、執筆活動を行い、その著作は、海外3ヵ国地域での翻訳出版を含めると50冊を超える。主な著作としては、『『誘う絵』(大和書房)、『「天使」の名画』(青幻舎)、『西洋絵画入門!いわくつきの美女たち』(玄光社)、『名画の謎を解き明かすアトリビュート・シンボル図鑑』、『クリムト 官能の世界へ』、『名画 絶世の美女』シリーズ(以上、KADOKAWA)他多数。なお、ビジネス書としては、『ジェームズ・アレン全一冊』(KADOKAWA)、翻訳書としては『星の王子様のことば』(新人物往来社)がある。

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