私はネガティブなまま幸せになることにした。
「前向きに生きよう」
「ブレてはいけない」
「夢を持とう」
ポジティブなメッセージがあふれ、
ポジティブが良しとされる昨今。
正直、「生きづらさ」を感じませんか?
そもそも人間はネガティブな存在。
ポジティブな生き方は、無理が生じるだけです。
・悲しいときは、大いに泣こう
・迷っていい、ブレていい、流されていい
・夢なんて別になくていい
本書では、哲学者の言葉や物語をひもときながら、
「ネガティブなまま幸せになる」コツをお伝えします。
不安や悲しみ、憂いがあるのは当たり前。
だからこそ、あなたは幸せになれるのです。
発行:三笠書房 著者:大竹 稽